Hills Breakfast Vol.86@六本木ヒルズ
2018年9月。
6月に参加したHills Breakfastの第86回目。
たった1時間だけど刺激をもらいつつ楽しめるイベント。
hillsbreakfast.roppongihills.com
Hills Breakfast とは??
Hills Breakfastは”PechaKucha”が前進にあり、20枚のスライドを20秒ずつ、約6分間のプレゼンテーションを通じてアイディアや活動を参加者と共有する場。
HPには下記のようにあります。
六本木ヒルズが月1回開催する朝のPechaKucha。毎日を楽しくする。社会を元気にする。世界を明るくする。ここではさまざまな人がアイディアや活動を発信します。アート、社会貢献、テクノロジーなどテーマも多様。ここに参加することで一人ひとりが考え、変化し、対話が生まれる。誰もが参加できる開かれた場所がHills Breakfastです。
(出典:Hills Breakfast HP)
今回参加したVol.86の写真を取り忘れたので前回の使いまわし(笑)
東京に来ていくつかのイベントに参加しましたが、Hills Breakfastが一番楽しくて刺激的で、メモのし忘れと写真の撮り逃しが激しい(´・ω・`)
5人の登壇者
洪秀日さん
日本茶業界では生産者と消費者が繋がっていないという現状があります。
生産者数が減少していることが世に知られていない一方で、海外では日本茶が注目されていることが生産者には知られていないことに疑問を持ち、”NODOKA”ブランドを立ち上げました。
ニューヨークをはじめ世界で日本茶の魅力や生産者の想いを伝え、パウダー状にした商品を販売しています。
オーガニック日本茶パウダーとして煎茶、玄米茶、ほうじ茶、抹茶が販売されており、玄米茶を頂きました。
新居日南恵さん
株式会社manma代表取締役
家族留学をして、色々な家族に触れる機会をマッチングにより提供しています。
総務省による2017年度家計調査によると、「標準世帯」(夫が働き、妻が専業主婦、子供が2人の世帯)が総世帯数のtたったの5%未満で、単身世帯や共働き世帯などが増えています。
出産前や結婚後に”家庭”を体験することで結婚したい理由や家族を持ちたい理由を感じ、自分らしい家族のあり方を考えるきっかけになっているそうです。
家計調査結果からも親世代とは価値観が異なることから、時代に合ったサービスで、凄く面白いなと思いました。
内海聖史さん
画家
絵画を新しいアプローチにより社会と繋げようと活動している方。
これまで美術館で見るものであった絵画を配置方法を変えることで表現の仕方や見え方に変化を加え、建築物の自由な表現に合わせて絵画を表現させています。
未来を思い描きながら、絵画をとおして社会に投げかけているそうです。
森下有さん
私には難しい内容でした。
人や組織が変わる中で教育機関の変化が遅れており、一番変化しないといけないと感じています。
大学の枠組みを超えたパートナーを持ち、ソーシャルイノベーションのような、社会にインパクトを与える活動です。
仲本千津さん
株式会社RICCI EVERYDAY代表取締役COO
紛争を経験した国がどうやって平和に向かったのかに興味を持っていたそうです。
ある事業でウガンダに駐在していたときに出会った女性たちの暮らしを知ったことがきっかけで、カラフルなアフリカの布でバックやトラベルグッズを企画・製造・販売する法人を立ち上げ。
ウガンダでは18歳以下の若者が人口のほとんどを占めている一方で、職に付けていない者がほとんど。
自ら雇用の場と関係者全員をハッピーにするファッションを提供し、そこで働く女性たちには才能を活かし、誇りを持って仕事をしてもらっています。
アフリカでは色彩感覚が豊かであり、現在販売しているツールの内、通販生活では納品1年待ちとなっている盛況だそうです。
今回の収穫は・・・。
前回同様、だし茶漬けえんが提供しているおにぎりを買おうとしたところ、期間限定できんぴらごぼう味があったので買っちゃいました。
写真は安定の取り忘れ(笑)
六本木ヒルズで働く綺麗なお姉さんに株式会社NODOKAさんの玄米緑茶がオススメと言われたので素直に頂きました。
美味しくて飲みやすく、これがまたおにぎりと合うんだヽ(^o^)丿
今回もUDトーク開発者の方といつも一緒にいらっしゃる通訳者さんとお話。
今回は個人で活動されている方ともお知り合いになれたので、早起きして来た甲斐があった会でした。