~右耳を誰かのために~

アウトプットも兼ねて、要約筆記者が発信します。

HANDSIGN ~手話を取り入れたダンスユニット~

乃木坂46のメンバーが出演するラジオばかり聴いているので、最近私が仕入れている曲は偏っています(笑)

 

最近、とある要約筆記の現場でHANDSIGNという男性ユニットを知りました。

 

 

 

HANDSIGNとは?

ダンスに手話を取り入れた男性2人組によるユニットです。

www.universal-music.co.jp

 

ニューヨークのアポロシアターで開催された『アマチュアナイト』オーディションで優勝して経験を積み、公認パフォーマーとして表彰されたことがあります。

耳が聴こえない人のためのオリンピックである、デフリンピック日本選手団公認サポーターとして応援テーマソングを担当したり、パラスポーツ応援プロジェクトのメンバーに選出されたたりと、活躍しているそうです。

 

私は全く知りませんでしたが・・・(´・ω・`)

 

実話を基にしたシングル曲『僕が君の耳になる』はYouTubeで440万回再生(※2019年7月現在)を突破しており、見ていて感動するMVになっています。

HANDSIGN / 僕が君の耳になる MV (ドラマver.)[実話を基にした感動の話題作]

 

手話で聴くということ

これは偏見かもしれません。

私はかつて合唱部に所属していたので、耳が聴こえなければメロディを感じることができないと考えています。

それは私自身左耳が聴こえないため、もう片方も聴こえなくなれば音楽を聴くことはできないだろうと感じるです。

しかし彼らのパフォーマンスはメロディをダンスで、メロディラインに合わせて歌詞を手話で表現していました。

片耳が聴こえるからそのように感じただけで、実際に両耳が聴こえない場合にどこまで音楽を感じることができたのかは分かりません。

 

健聴者と同じ生活をする、ノーマライゼーションの一つなのかなと思った瞬間でした。