『要約筆記者養成テキスト』が変わる - ～右耳を誰かのために～

2018年4月。

全要研主催の「要約筆記者養成テキスト」改訂に関する説明会＠東京会場に参加しました。

全要研のＨＰでは下記のとおり紹介されています。

「厚生労働省カリキュラム準拠　要約筆記者養成テキスト」（上下）第２版がこのほど完成しました。このテキストが要約筆記事業の整備に一層役立つものとなるよう、改訂に関する説明会を全国6カ所で開催します。

①福岡　4/14(土)　福岡市西市民センター

②東京　4/28(土)　東京都障害者福祉会館

③広島　4/29(日)　広島市総合福祉センター

④岩手　5/6(日)　岩手県産業会館

⑤札幌　5/13(日)　北海きたえーる

⑥大阪　5/13(日)　エル・おおさか

いずれの会場も13:30～15:30です。

東京会場では約100名～120名が出席し、情報保障がありました。

私は昨年、要約筆記者指導者養成研修に参加しました。

この研修の中で、2018年度向けに養成テキストが変わるという話がありました。

「えー！！今年の指導者研修って参加して意味あるの？(笑)」と私自身感じたり、「来年度(2018年度)にどうやって繋げよう？？」と周りから聞こえてきたりしました。

実際は参加したことで他の地域の要約筆記者との繋がりが増え、認定試験合格へ勢いをつけることにも繋がったので非常に有意義でした。

東京会場のパソコンコースだけでも約30名、皆さん今回の説明会に興味津々だったことでしょう。

説明会に参加してみて、今年はある意味で移行期間だなと感じました。

この記事を公開する時点では説明会が終了していない地域があるので、内容は割愛します。

但し2018年度養成講座の講師を担当する方、2018年度認定試験を受験する予定の方は出席した方がいいと思います。

そして2018年度指導者養成研修に参加予定の方も出席した方がいいと思います。

都合が悪い方は知り合いの要約筆記者を通じて資料を入手した方がいいでしょう。

誰に会えたのかは割愛します。

「会えるかな～」と思って参加すると、やはり同業者なので考えることは同じみたいです(∩´∀｀)∩

お二人には久しぶりにお会いできたので、ご挨拶させていただきました。

参加してよかったです。