新規開拓 in 東京
2017年11月。
Facebookに書いた話をちょっと編集。
11月に開催された福祉大会でお誘いを受けた、全要研東京支部のイベントに見学を兼ねて参加しました。
最近ホットなスマホアプリのUDトークを使って、清澄白河の深川江戸資料館のガイドをデモンストレーションしました。
結果は・・・もっと機能を活かさないと、という感じ。
利点としては観光案内で大所帯に対してガイドを可能とする、新しい支援の形。
色々と賛否両論が聞こえてきましたが、これから前進する新しい技術だと感じました。
大きな会場での全体投影とは違って要約筆記者がトークの裏で修正しないので、間違った文章がそのままスクロールされる状態。
但し事前に単語登録を行い、案内人がマイクを高い位置で持ち、スクロールを見ながら話してもらえばもう少し結果は良かったのかなと。
ガイドの裏でPC要約筆記が「スマホ要約筆記者(仮称)」として画面のスクロールに左右されずに修正できれば、もっと面白かったかも!
まあバッテリーの消耗が激しくて人手も必要になるので、まだまだ課題は多く、使いどころを選ばないといけないという印象でした。
人工知能(AI)のように文字変換には良質な教師データが必要っぽいので、使いどころと手話・手書き・PCとの棲み分けがマッチすれば、後の進歩は早いのかなと感じました。
それにしても天気が良かったo(^o^)o