蒔いた種を刈り取るのが人生@岡崎氏講演会
2017年8月。
今月も岡崎さんの講演会に行ってきました。
今月のテーマは・・・「人生の価値」
社会に貢献し続ける以上、スキルアップや経験を積んで自分の価値を高めることは必須。
これは岡崎さんの受け売りですが・・・
大事に大事に10年間乗ったとしても価値は下がり、下取りすれば購入価格を下回ります。
一部、年式が古い型でも価格が上がる高級車は別にして・・・(笑)
我々サラリーマンも、常に成長しスキルアップし続けなければ、年齢に見合った仕事ができず、社会に貢献できなくなる。
「1つの会社に長年勤めた=会社に貢献したから給料を上げろ」と言う暇があれば勉強したりリフレッシュしたり、自分のために時間を使うべきなのでは?と感じます。
・・・まあ自分がその立場になれば給料が少ないと不満に思うかもしれませんが。
社会人としての責任は、
①自己価値を高める事&②会社の看板を外しても仕事をできるようになること
理想形だけど・・・うーん耳が痛い(笑)
この講演会に参加して考え方が変わったことの1つは、”優先順位”。
会社では優先順位を付けて仕事をする、そう言われる機会に一度や二度は必ず巡り合います。
私もそうです。
重要と緊急に分類しフレームワーク的な発想で優先順位を振り分けて業務に取り組む、特に悪い発想ではないと思うんですが、最近は変わりました。
そもそも論を言うと、仕事の中から重要且つ緊急な仕事を選ばないといけない状況であること自体に問題があるのでは?と感じるようになりました。
要するに、目の前に来た仕事をさっさと終わらせる。
例えばメールの受信ボックスに優先順位を付ける暇があったら、上から順番にさっさと片付ける。
上司から頼まれた仕事もそう。
粘り強く考えて100%の資料を作るよりも、途中で方向性の確認を取れば進捗状況も報告できるし、軌道修正しながら適切な資料を用意できて信頼度も上がる。
自分がボールを持つ時間が長ければ長いほど、過去の記憶を思い出すような余計な仕事が増える。
だからさっさと次の人に渡す、もしくは振る!
意外と自分の時間を作れるんですよね(^^)
ただ、来たものから順に上から片付けようとすると処理する量が増え、意外と残業が続いたりする。
まさに今の私がそのような状態・・・*1
最近は手を付けない勇気も必要だなと感じます。
岡崎さんの講演会に参加するようになって約2年半。
少しずつ考え方が変わってきているなと実感します(^-^)
自分に合う考え方を少しずつ取り入れようと思います。
最後に、岡崎さんの講演会で頻繁に登場する、パーキンソンの法則を紹介します。
①仕事量は、与えられた時間の分だけ膨張する。
→ 組織における仕事量は、人件費の分だけ膨張する。
②使うお金の量は、与えられた金額に比例した膨張する。
③拡大は複雑化を意味し、組織を腐敗させる。
・・・まだまだ文章に型ができてないな。
以上!
*1:+_+